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フォークリフトのサービスエンジニアに転職!志望動機やアピールポイントは?

2025年2月20日

サービスエンジニアは顧客が抱える問題を解決に導くその道のスペシャリスト的な存在です。それはフォークリフトを取り扱う物流業界のサービスエンジニアでも同じことで、顧客と業界を繋げる重要な存在であるともいえます。

本記事では、サービスエンジニアに興味のある人や、サービスエンジニアで転職を検討されている人などに、サービスエンジニアのアピール方法や転職のコツなど、転職活動に必要な情報を解説していきます。

サービスエンジニアとはどんな仕事?

サービスエンジニアとは、機械や電子機器の保守や修理、アフターサービスなどを提供する専門家のことで、物流業界ではフォークリフトをはじめとする荷役機器やマテハンなどがサービスの対象です。

サービスエンジニアの主な業務内容

サービスエンジニアは技術職でありながらも、顧客へのアフターサービスが業務のベースとなり、顧客と接する機会が多くなるのでコミュニケーション能力がスキルとして求められます。

以下はサービスエンジニアの主な業務内容です。

  • 定期的な点検や緊急性のある故障や不具合への対応
  • 顧客からの問い合わせ対応
  • 新製品への買い替え提案
  • 問題の原因調査と解決策の提案

このように、サービスエンジニアは顧客訪問を行い、商品やサービスに対して顧客が抱える問題をヒアリングおよび調査を行い、原因解明と解決策を提案します。

問題に対する原因究明や解決策の提案などを的確に行うためにも、顧客とのコミュニケーションは重要となり、これがサービスエンジニアにコミュニケーション能力が求められている大きな要因となっています。

物流業界でのサービスエンジニア

物流業界でのサービスエンジニアは、フォークリフトをはじめとした荷役機器やマテハン整備、物流インフラの安全確保などがサービスの対象となります。以下は物流業界におけるサービスエンジニアの主な業務内容です。

  • フォークリフトの修理やメンテナンス
  • フォークリフトの定期点検の実施
  • フォークリフトに関する相談やヒアリング
  • フォークリフトの問題に対しての解決
  • フォークリフトの点検日のスケジュール調整
  • フォークリフトの点検の報告書の作成

物流業界のサービスエンジニアも基本的には顧客訪問を行い、顧客が抱える問題に対応することが業務のベースになります。

また、フォークリフトの場合はトラブルがあって使えなくなってしまうと顧客の利益を損なう恐れがあるので、顧客にトラブルが発生した際は迅速に対応する必要があり、コミュニケーション能力に加えてトラブルに対する対応力や柔軟性も求められます。 

サービスエンジニアの志望動機の書き方は?

職種、業界に関わらず転職活動を行う際は、履歴書や職務経歴書といった応募書類の作成も重要なポイントです。

ですが、書類上いくら素晴らしい経歴や経験が書かれていたとしても、実際に働いてみないことにはその人の実力や人となりを測ることはできません。

これらを踏まえた上で、書類選考で企業が注目するポイントはどこなのかを考えた場合、志望動機は重要な評価基準のひとつであるといえます。

志望動機の重要性

書類選考や採用面接において、志望動機は非常に重要な評価基準のひとつです。志望動機は、どうしてその企業で働きたいのかの理由を知ることに加え、志望動機から仕事に対する熱意やキャリアビジョンも読み取りたいと企業側も考えています。

そういった意味でも志望動機の作成は絶好なPRの場でありしっかりとした準備が必要になります。

他者との差をつける

転職活動においては他者との差をつけることも重要で、他の候補者と差をつけるためには自分の色をしっかりと出して自分だからこそ貢献できるということをアピールすることが大事です。

特にサービスエンジニアの場合は必要な資格は持っていて当たり前で、資格があるからといってそれが強みになることはありません。何故ならば他の候補者も必要となる資格を持っているからです。

資格が書類選考や面接において強みにならないからこそ、自分の強みを明確にする必要があり、それを志望動機に織り込むことが大事になります。

例えば、自分の過去の経験やスキル、長年続けている活動などを志望動機に織り込むことで他の候補者との差別化を図れます。

ですが、自分の強みを織り込むだけでなく、応募先企業の仕事内容や理念をしっかりとリサーチし、それらが自分の強みやビジョンと一致する等、これらを分析することも大事です。

志望動機でアピールするべきポイント

アピールするポイントは経験者と未経験者によって当然ながら違いがあります。

経験者の場合は、これまで担当した業務や得意とする分野を伝え、例えば、「トラブルに迅速に対応した結果、顧客満足度が上がった」などといった具体的な内容を織り込むと効果的です。

未経験者の場合は、未経験でありながらもこれまでの仕事や人生において経験したことや自分の個性をどのように業務に活かせるかに重点をおき、自身のポテンシャルや仕事に対する情熱や意欲をアピールしましょう。

スキルをアピールする

サービスエンジニアは技術職ではありますが、顧客に対してのアフターサービスがベースとしてあるためサービス業的な要素もある職種です。

サービスエンジニアの場合、顧客とのコミュニケーションが業務上重要な要素になります。またフォークリフトの場合、トラブルが発生してしまうと顧客の業務の滞り利益を損なう可能性もあるので、急なトラブルに対応できる体力と柔軟性も必要とされます。

フォークリフトのサービスエンジニアとして志望動機の作成やアピールをする際は、コミュニケーション能力が高いことに加え、体力と柔軟性があることも織り込んでアピールしましょう。

サービスエンジニアとして働くならどんな企業?

サービスエンジニアとして働くためにも、企業に応募して書類選考や面接を突破することが重要ですが、応募するのであればどのような企業がいいのでしょうか。

企業に応募するにあたって年収はもっとも気になる要素ですが、納得のいく年収を勝ち取り、長く働き続けるためには労働環境も重要な要素です。

労働環境を求人情報や企業サイトから見極める際は次のようなことに注目しましょう。

  • 会社の規模や従業員数
  • 会社の実績や経験
  • 会社の目的や理念
  • 福利厚生の充実度
  • 年間休日の数
  • 雇用形態
  • 給与や賞与

これらのことに注目し、自分にとって合った会社なのかを判断していきましょう。また、企業によっては自社でHPを展開していることもあるので、企業の社風や理念を知りたい場合はHPにアクセスしてできる限りの情報を収集しましょう。

サービスエンジニアで働くなら三田産機株式会社!

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